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神津島までの行き方!

神津島は日本のここにある!


  
<どうも、神津島の中村圭です!
このページでは、神津島への行き方をご説明させて頂きます!

そもそも、神津島は東京都にあり、大島・八丈島で知られる伊豆諸島のひとつの島です。

神津島に行くには、船か小型飛行機を利用する必要がありまして、主要な手段は、

東京・竹芝客船ターミナルから出港する、

1、大型客船「さるびあ丸」


2、高速ジェット船



東京・調布飛行場から出ている、

3、小型飛行機(19人乗り)-ドルニエ


の、3つとなります。

その他、横浜、熱海、下田などからもアクセスは可能ですが、今回は主要となる上記3つの概要を解説をさせて頂きます!


1、さるびあ丸【東海汽船】


 
 さるびあ丸は、主に東京から伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島の5島を結ぶ航路を走っています。

東京を夜の23時に出航し、
神津島には朝の9時に到着します。

乗船時間、約10時間
そのため、船内で1泊することになります。

東京湾・お台場やレインボーブリッジの夜景を眺めながら出発し、朝起きればもうそこは神津島!




東京行き(島を出発)の際は、

神津島を朝9時30分に出航し、

式根島、新島、利島、伊豆大島を経由して、

17時40分頃、東京に帰着となります。
丸1日、約8時間の船旅。



※夏季以外は、

島行きは東京22時発、神津島翌10時着。
東京行きが朝10時30分発、東京19時頃着となります。

運休日もありますので、時刻表を必ずご確認ください。

2、高速ジェット船【東海汽船】



 
 東京と神津島を約4時間で結ぶ高速船。海上を時速約70kmで走るので、海の飛行機とも言われています。
時刻は、季節によって臨機応変に設定されているので乗船日と時刻表をよく確認する必要がありますが、夏季の繁忙期の目安は、

行きは、
東京を朝の8時頃出航、
神津島に11時頃到着の約3時間

帰りは、
神津島を15時頃に出航、
東京には18時頃の到着の約3時間です。

4月から10月までは、基本的に毎日運航していますが、11月から3月は運航日が週一程度(しかも海が荒れて欠航の可能性高め)と少なくなってしまうのと、夏季と夏季以外で時刻が大きく変わりますので、高速ジェット船をご利用の際は時刻表をよーくご確認ください。

運航会社 東海汽船

料 金 さるびあ丸
2等9,030円〜特等25,290円 (2023年8月)

高速ジェット船
12,940円 (2023年8月)

※季節によって変動します。

割 引 インターネット予約割引 
    学生割引
    株主優待券での割引

のりば 東京竹芝客船ターミナル
 新交通ゆりかもめ 竹芝駅すぐ
   
 JR山手線 浜松町駅 徒歩7分
   
   大江戸線 大門駅   徒歩8分

予約方法 電話(お客様センター)
    пF03-5472-9999 9:30〜18:00
    インターネット予約 こちら
     
※詳細の運航日、時刻、料金は東海汽船ホームページをご覧ください。

    

3、小型飛行機【新中央航空】



 
東京の調布飛行場から伊豆諸島の島々を結んでいる、小型飛行機ドルニエ。

なんと19人乗り。

約45分で本土と神津島を繋ぎ、基本的に1日3往復(午前、昼、午後)しています。

また、羽田空港でも成田空港でもない調布飛行場から運航しています。そこには、京王線調布駅からバスで行くのが一般的で、JR中央線の武蔵境駅や三鷹駅からバスかタクシーでのアクセスも可能。

料金は、大人片道15,600円。荷物は5kgまで無料で、5kg以上は、1kg超過につき300円がかかってきます。

運航会社 新中央航空

料 金 東京〜神津島 

大人 片道 15,600円
    往復 28,200円

手荷物 5kgまで無料
1kgを超える毎に300円

割 引 往復割引運賃

のりば 調布飛行場
 京王線 調布駅より バスで20分 
              タクシー15分(約2,000円)
   
 JR 武蔵境駅より バスで25分
   
   中央高速自動車道
 調布IC 府中方面出口より車で 約5分

予約方法 電話
     пF0422-31-4191 8:30〜17:00
    インターネット予約 こちら
     
※詳細の運航日、時刻、料金は新中央航空ホームページをご覧ください。


    


定番スケジュール


 島旅の雰囲気を楽しみ、島の滞在時間を長めにとる場合は、

行きは、大型客船「さるびあ丸」
帰りは、高速ジェット船 

夏季のダイヤで島に1泊のスケジュールだと、

0日目 23時に東京出発
1日目 朝9時神津島到着
2日目 15時頃に神津島出発 

となりますので、神津島1泊2日で滞在時間が30時間程度となり、島をほぼ2日間楽しめます。
行きの船内で1泊するので、ゆっくりと島に近づいていく感じが、旅情緒を高めてくれます。


交通費をとにかく安く


 安く行く方法は、ホワイトビーチきっぷや、東海汽船の企画きっぷを除いて、

大型客船「さるびあ丸」の2等の往復・インターネット予約or学生割引or株主優待券割引となります。


2023年8月の場合、2等の料金が9,030円なので、

ネット割引15%ー7,680円(往復15,360円)
学生割引20%ー7,230円(往復14,460円)
株優割引25%ー6,780円(往復13,560円)


※他の安いきっぷは別ページにて解説しますね!ただ、熱海港からの往復の条件があったり、平日限定だったりしますので、夏は上記の料金になっていくと思います。

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